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パラポント

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8月24日
いつもよりも少し早く起きて向かった先はパラポント。
パラポントというのは日本で言うパラグライダーのこと。
元々このあたり発祥のスポーツで(シャモニーは山岳スポーツのメッカ)
天気のいい日にはいつも上空をふわふわ飛んでいる。
高所は大好きなのでしばらく前から楽しみにしていた。

リフトでプランプラという場所まで行き、そこからダイブする。
ああ、今日もなんて奇麗なんだろう。アルプスの山々。
すごーい、奇麗!
飛んでるー!

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ーという感動もつかの間。
あれ?なんか、気のせい?
いや、やっぱり・・・気持ち悪い。
高度のせいか揺れのせいかは分からないけれど
テイクオフから僅か2、3分で気持ちが悪くなってしまった。
気を紛らわせようと写真を撮るも、紛れもなく気持ち悪い。

「早く降りてもらってもいい?」
「いいよ。君がその方がいいなら。ダメだと思ったらSTOPって言ってね!」
「?」
もう飛行をやめたいと要望したつもりが
「早く=激しく、スピードを出して」と誤解されたと気付いたのは
アクロバット飛行で身体がひっくり返りそうになった時だった。
ひええ〜!吐く〜!

「スス、ストップ!!」
やっと理解してもらい、着地ポイントに近付きながら
もうダメだ・・私は白昼、上空からぶちまけてしまうんだろうか・・・と
本気で思った。

こんなに酔うなんて思ってもみなかった・・・。
実際はセーフ!


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by oyabing2002 | 2011-08-28 05:50 | フランスの日々chamonix
ミラノ 雑感2

トラムに乗って、公園までやってきた。
園内は静かで、上半身裸のイケメンが多く日光浴をしている。
だいたい二人組で、仲よさげ・・・。
カップルですね。

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おじさん、水着?
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公園のわきにあるトリエンナーレ・デザインミュージアムの庭にあるバーで
アイスクリームとパイナップルジュースを頼む。
気持ちのいい庭。
溶けてしまいそうな程暑い中、長テーブルで地図を広げる。
土日の連休を貰うと、お店がやっていないので行き先に困る。
日本では考えられない感覚だけどヨーロッパでは(NZもそうだった)
飲食店もスーパーもショップも、日曜日は基本的にお休み。
しかも今は8月。
皆さんバカンスで長期で店を閉めているのです。

営業時間を調べて行ってみたお店もやっぱり閉まっていた。
というか一帯ほとんどシャッターが降りている。
街歩きはあまり期待出来そうにないな。
ふと目についたお店でパスティス(!アルコール!)
と皿一杯の前菜を堪能し、ホテルに戻った。
パステスは要らなかったな〜。
でも丁度パスティスタイムで、パステス一杯に
前菜が付いてくるメニューだったので頑張った!(?)


テレビを観ていると、バラエティ特番のような番組で
ほとんど裸の男女が大騒ぎをしていた。
イタリアの放送コード・・・・
かなりゆるいです。
そういえば昔、フランスのテレビでも驚いた気がするけど
もうしばらくテレビのない生活をしているので忘れてしまった。
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by oyabing2002 | 2011-08-28 05:07 | イタリア
ミラノ 雑感1
とりあえずホテルにチェックインしてからドゥオーモの見学に向かう。
イタリア最大のゴシック建築を目前にして、ZARAで足止め。
ああ~
ZARAはやっぱりカワイイ。
日本ではあまり行かないけれど
ZARAに行っちゃうと、もうH&Mとかには行く必要がなくなる。
しかしミラノでスペインのファストファッションに捕まっている場合か。
ドゥオーモに行かねば、ドゥオーモに。
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真っ白で、青空に眩しい程映える外観とはうってかわり
内部は暗く重厚なドゥオーモ。
去年くらいまでは全く惹かれなかったイタリアに私が興味を持ち出したのは、
須賀敦子さんのエッセイに出会ってから。
特に「ミラノ 霧の風景」「トリエステの坂道」は秀逸で
聞いた事もなかった「トリエステ」という名は
ブエノスアイレスやトランシルバニア、マラケシュなんかと並んで
憧れの地名として私の脳裏にインプットされた。

トリエステまでは行けないけれど
ミラノ。
朝起きて、霧が出ていると、窓を開ける前に分かると須賀さんは書いていた。
そのミラノ。
あの追憶のエッセイの中で重い霧のたちこめていたミラノの細い路地。

今はそんな季節でもないし、涼しい山の上から下りてきた私には
ちょっとこたえる快晴の39度。
そりゃあこんな暑い時期に、イタリア人は街には居ないよなあ。

ドゥオーモ屋上に上るリフトでは日本人ツアー客に前も後ろも囲まれてしまった。
外国にいて思うのは、日本人は知らない人には挨拶をしないよなあ、と言う事。
フランス人もイタリア人も、お店に入る時には挨拶をする。
リフトの係員にも、警備員にも、挨拶をする。
働いていると、食事を出したり、ドリンクを出す時に
「ありがとう」と言われない事はない。
レストランでも、隣のテーブル同士でしゃべっているし
道を歩いていても目が合えば「こんにちは」と声をかける。
日本には日本の良さがあるし、日本の距離の保ち方の方が
自分にも染み付いてはいるのだけれど、挨拶をしないアジア人を見ていると
なんとなく、閉塞感を感じてしまう。
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屋上から見下ろすと、意外とドゥオーモは高かった。
ロンバルディア平原を遠くまで見渡せ、
こんな風に見ると、確かに130万人住む規模の街なんだなと思った。

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by oyabing2002 | 2011-08-25 16:47 | イタリア
ミラノ

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8月20日
2連休!だったのでちょっくらミラノへお出かけ。
ミラノ、意外と近くてバスで4時間ちょいです。
鹿児島から福岡にお出かけするような感じね。
ちなみに往復50ユーロなので鹿児島から福岡へ行く片道分!
関東で例えると・・・
関東ではあんまりお出かけしなかったので分からないです。

モンブラントンネルを抜けるとそこはもうイタリアのクールマイヨール。
ボンジョールノ、グラーツィエ、と
フランス語とは大分違うイントネーションの言葉が飛び交っている。
スイスへも電車ですぐだし、この感覚、日本ではなかなか味わえない。

景色を見ていたかったのに、バスに乗るとすぐに寝てしまった。
トリノも通ったはずなのにまったく気付かずに、気がつけば
見慣れない平地を走っていた。
山の見えない風景なんて本当に久しぶり。
薄らと空が汚れている。
こういう空気の層を見るのも久しぶり。

着いたのはランプニャーノという閑散とした駅だった。
そのままメトロの一日券を買ってミラノ中心街へ向かう。
イタリアはヨーロッパでは大分治安の悪い方だと良く言われるけれど
大丈夫かな?都会だし。
とドキドキしながらミラノのシンボル、ドゥオーモに到着。

わー
あれ?
なんか低っ!
いやいや、奇麗ですよ。すごい。
本当、良く言われるけれどレース細工のような彫刻。
横に広くて中は薄暗く重厚で。
でも、低・・・?
まあ高さが全てじゃないです。
そしてパリのノートルダム大聖堂やらシャルトルの大聖堂なんかは
余りにも大きすぎて、比較物(童楼に登っている人とか)がなければ
大きさがよくわからない程だから、分かりやすい。
ミラノのドゥオーモ。
というかミラノ、なんだか道が狭くて人が少ない。
本当にここがミラノ?という感じ。
こんな街だったんだー。
なんだか意外で面白いかも。

トラムが石畳を縦横無尽にとことこ走り回っていて
気が向いたところで乗ったり降りたりできて便利。

それにしても人が少ない。
バカンスで出払っているのかな?
私としては嬉しいけど、これで良いの?ミラノ!
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by oyabing2002 | 2011-08-22 03:06 | イタリア
Relax
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今日もやってきたホテルウスタレのカフェ。
リンゴとフランボワーズのケーキが美味しい!
自家制ブレンドのアイスティーも美味しい!
マカロンもメレンゲもカヌレも美味しい!

そして天気が良かったので芝生でごろごろ。

フランスが好きだなあと思うのは
こんなにリラックスできる空間が普通にあって
そこがすごくステキで
そこにいる人達がみんなオシャレなわけではなくて
ダメかしら?ダメなのかしら?なんてビクビクせずに
怒られるまでは転がっていよう、と思える事。


日本にも素敵な場所はあるんだけど
こんなに自由な気持ちになれる事はあまりないから

ラクチンだね〜、と
転がりながら笑う。

気持ちいいね〜、と
笑いながら転がる。

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by oyabing2002 | 2011-08-14 18:49 | フランスの日々chamonix
elle
太陽みたいな笑顔の女の子に会った。

日に焼けて真っ黒で、直足袋を履いていた。
地毛かパーマかわからない髪はライオンのたてがみのようで
狙いをすまそうと前屈みになる度に
ビリヤード台の上にふんわりとたれる。
相棒と二人、アジアを旅してアルプスに流れ着いたそうな。

彼女は(彼女達は)これから何処へ行くのだろう。
私よりももっと不確かなのに、きっとずっと確かな道。

彼女は強い。
生きている力が強い。
胸の真ん中には太陽のタトゥーがあった。
いつも胸の真ん中に、太陽がある。
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by oyabing2002 | 2011-08-14 08:10 | フランスの日々chamonix
Le Lac Blanc

職場のみんなと登山に行った。

朝8時集合。
山をなめている若者が二人。
一人は8月からやってきた声楽科のRちゃん。
水玉のシャツにデニムのフレアースカートという今にも歌い出しそうな格好。
本当は優しいのに言動がドSなKさんのお叱りを受け
職場の二階にある寮に着替えに帰らされる。
Tシャツ、パーカー、もんぺという空襲を逃れて来た子供のようなスタイルで再登場。
さあ出発!
バスでゴルフ場わきのゴンドラ乗り場まで行き、そこからフレジェールまで上る。
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到着した駅は標高1,877m。気温1度。
寒っ。
ここでもう一人の山をなめていた女の子、Mちゃん。
オシャレを気にしたぺらぺらのTシャツにカーディガンと言う格好に
皆から心配の声が上がる。
とりあえず私の持っていたストールを貸し、更に上の駅(2,595m)までリフトで向かう。
三人一組ずつで乗り込んだリフト。
後ろの組からRちゃんの歌声とゲラゲラと下品な笑い声が聞こえる。
個性的と言えば聞こえは良いけれど、本当変な子ばっかりで面白いんです。
私の職場。
到着した先ではあまりの寒さに見かねた先輩方から
靴下、ロンT、雨避け用のウィンドブレーカーを恵んでもらい
さらに小さなポシェットに入りきらないお弁当をRちゃんのリュックに
預かってもらうという、皆の優しさに包まれたMちゃん。
人って暖かいね〜。

さあ、本当の出発です。
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山岳ガイドが本職のスタッフ、Uさんご夫婦のナビゲーションに従い
楽しい山歩きの始まりです。
高山植物やアルプス連峰の説明、お菓子の乾燥イチジクの配布など
本当に一緒に登れてラッキー!というUさんご夫婦のガイド。
飛ばし過ぎじゃない?という程いつもと同じペースできつい冗談が飛び交う。
果たして最後までしゃべり続けられるでしょうか。。。
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『悪魔の爪』

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なんて心配も何のその。
ゆっくり歩いて2時間程で目的のラックブランに到着。
程よい疲労の心地よいトレッキングでした。
そして何より、風景が!
見慣れたモンブラン、なんて言えない迫力。
風があったので、湖に映る逆さモンブランは見れなかったけど
本当に奇麗でした。
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岩の上で佇んでいたら下から私を見上げたAちゃんが
「ああいう緑色のおっさんいるよね」と言っていた。
こびとづかん?!

しかし帰りの下りがキツかった!
雹にも降られ、ひいていた風邪がぶり返しそう。
やっぱり、山をなめたらあかんです。


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by oyabing2002 | 2011-08-10 04:47 | フランスの日々chamonix
霧の朝
8月4日
毎朝、目が覚めるとワクワクしながら鎧戸を開ける。
最近は天気の悪い日が多いけれど
晴れた日は目が開けられない程に眩しい。

昨日は荒れ模様だった。
まだ雨が降っているかな?
そう思いつつ鎧戸の留め具に手をかける。
わあ!
めちゃくちゃきれい。
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霧に浮かぶアルプス、いかがですか?



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by oyabing2002 | 2011-08-05 23:23 | フランスの日々chamonix
水曜日の熊
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またスイスに行って来た。
行くつもりはなかったのだけど、成り行きで到着した先はベルン。
スイスの首都。
スイスは4つの公用語(ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語)
があり、ジュネーブあたりはフランス語だけれどベルンはドイツ語。
ドイツ風のものも多い。
薬局の薬瓶の並びが奇麗。
世界遺産の旧市街の広場では中世の演劇をやっていた。
私、オープンエアーの観客席を見ると無性に幸せを感じてしまう人です。
違う広場ではジャズのコンサートをやっていた。
旧市街は一般車両が通行していないせいか、とても静か。
緑もいっぱいで、お店も可愛らしく、とてもステキな街だった。
橋のところまで来ると、川が流れていて、熊公園があった。
クマコウエン?!

熊はベルン市のシンボル。
川沿いの一角に熊さんが住んでいる。
もう巣穴に潜っているのか、移動中なのか分からないけれど
姿は見えなかった。
対岸には普通に住宅があり、不思議な気持ちだった。

子供の頃『大きくなりすぎた熊』
という絵本が家にあった。
内容をはっきり覚えている訳ではないし
好きだったという記憶もないけれど
とても印象の強い絵本だった。
なんだか悲しいイメージだけが残っている。
今度帰ったら探してみよう。

漫画『銀河~流れ星 銀~』
の影響で子供の頃から熊が恐い。
熊の事を考えた日は、ほとんどいつも恐い夢を見てしまう。
一種のトラウマ?

昔、サファリパークで見た熊は係員に追われ、のそのそ移動していて
可哀想だった。
私は熊が恐いけれど
実は本当に恐い熊は見た事がない。
まだ。
ベルンの話だったのにいつの間にか熊の話になってしまった。
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by oyabing2002 | 2011-08-05 09:25 | スイス



思う事、好きなもの、旅の記録。
by oyabing2002
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プロフィール
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2012年4月に
フランスワーホリから戻りました。

趣味はサッカー観戦
アーセナルサポです。
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