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Vanvesと再会 8/19 dimanche

おはよう、パリ!

朝早くから道路清掃車が昨日までのゴミを洗い流して行く。

まだ人の行き交わない街を6階の窓から見下ろす。
パリとしか言いようがない風景。
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昨日の夕食にする予定だったパスタを朝からもりもり食べる。
なんとなく感じていたんだけど
いつも日本で飲んでいる、大好きなお茶屋さんの緑茶が
フランスでは味がしない気がする。
水の違いだろうか?
だからこちらでは紅茶を飲むことが多かった。

さて今日は日曜なので朝からガンガン蚤の市巡り!
アヌシーで知り合った、(Iさん改め)ebiさんとも
パリで再会する約束をしていたのだ。
とりあえず電話をしてみたが繋がらない。
まあ、いいか。しばらくはパリにいるんだし。

まず、ヴァンヴの蚤の市。
パリジャンに人気でセンスのいい雑貨が多い、とのこと。
確かにボタンや紙系などかわいいものがたくさん!
でも高くてあまりバカ買いはできない。
何しろ私の手元にはもう200ユーロも残っていないんだから・・。
(しかもcitybankの残高はゼロだったのでカードでのキャッシング!)
散々歩いて値切って
定番のカフェオレボウルとボタン、ハンガーを購入。
ハンガーを見ているとお店の人に
「あなたも日本人?日本人はみんなそのハンガーを買って行くよ!」
と言われてしまった・・・。
見回すとハンガーを持って歩いている日本人がちらほら。
ありゃりゃ。かぶってる。
まあいいか、かわいいし。

一通り見終わったころ、路上に明らかにガラクタを並べている
黒人のおばさん(?おじさんかも。どっちかわからなかった。)が。
その中の一つに目が止まった。
ベレー帽のような形をした、木製の物で、緑色のペイントがしてある。
私「これは何ですか?」
おばさん「・・・うーん(手に取って見ながら)、わからない。」
え!
何か解らないもの売ってるんかい。
もしかして盗品とか・・?
しかし思いっきり値切ったらOKだったので購入。
なんだろ・・これ・・。

丁度ヴァンヴを出ようと思った頃にebiさんから着信がきた。
「久しぶり!今どこに居るの?パリに着いた?」
ヴァンヴから帰るとこ、と言うと
なんと偶然にも彼女も今ヴァンヴからアパートに帰って来たところ
だという。超ニアミス!
しかもアパートはメトロでここからすぐだというのでお邪魔することに。

ebiさんの借りているお部屋に着くと、日本人の女の子が
二人いて、一人はアヌシーで見たことのある子だった。
もう一人はワーホリで来ていて、パリに住んでいるそう。
蚤の市の戦利品を広げて見せていると
さっき怪しいおばさんから買った不思議なものを見て
一同啞然&爆笑。
彼女たちも同じものを見て
これなんですか?と聞いたら「わからない」と言われたそうだ。
悩んだ挙げ句買わなかったのに
私に連れられてまたここで登場してしまったようだ。
これはきっと何かの縁だわ〜、と頭に乗せて記念撮影をしていた。
結局何だかは解らずじまい。

その後はみんなでモントルイユの蚤の市へ。
広くて結局は何も買えずに帰った。


帰ると今日も
「良かったらご飯一緒にどう?」と誘われ
いただいてしまう。
今夜は子牛のレバーのソテー。美味い・・!

ご主人はアンティークに詳しいとのことなので
今日私が買って来たあの不思議な物体を見せてみたが
やっぱり解らなかった。
あれは一体、何なんだろう??

飾ってある古いランプの使い方を見せる為に実際に火を
灯してくれたのだが、パリン!と熱でガラスが割れてしまい
申し訳ないことをしてしまった。
「いっぱいあるからいいんだよー。」と言ってくれたけど。

みなさん今日もありがとう。
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ebiさんの家の近く。


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by oyabing2002 | 2009-06-29 22:08 | フランス一人旅 2007
Paris 8/18 samedi 

ついに南仏を離れる日。
なんだか名残惜しいけど、もう旅も終盤です。

今日はTGVでパリまで移動する。
アヴィニョンの街からTGV駅までシャトルバスで移動。
日本の新幹線と最高速度を競い合うTGV、
時期やチケットの買い方によってはだいぶ安あがりなのでオススメです。
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アヴィニョンのTGV駅。近代的。

晴天の南仏から一転、3時間弱で曇り空のパリに到着。
メトロを乗り継ぎ、今日からお世話になるお宅へ向かう。
アヌシーでYちゃんから教えてもらった
日本人とフランス人のカップルの家で、広いアパルトマンの
一室をかなり良心的な値段で貸してもらえるのだ。
とりあえず5泊する予定。

お家はレピュブリック広場の近くで、マレ区やサン・マルタン運河
(アメリが水切りをしていた運河)
にも徒歩で行ける素晴らしい立地。
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運河はあまり綺麗ではなかった・・
でも街並がパリ!

そして古くて趣きのある、いかにもパリらしい
本当に素敵なアパルトマン。ワクワクしちゃう!
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ご主人と奥様もとても素敵な方達。
キッチン・バスルームはゲスト用のものを私一人で使えるので
今日からは自炊もできる。
近くにあるスーパーに買い出しに行って夕食にパスタでも・・と
思っていた所に
「良かったらこちらで一緒に食べません?せっかくだから。」
とありがたいお誘いが。

なんと生牡蠣をたっぷりとご馳走になってしまった。
美味しい!
デザートに日本では見かけないプラムのようなフルーツもいただき
ワインとチーズも堪能。
ほんと、こんなに幸せでいいんでしょうか。
後片付けを手伝いテレビを見ながらおしゃべりをする。
つい先日までアイスランドへバカンスに行っていたということで
写真も沢山見せてもらった。

ご主人は若い頃にアメリカに行っていたそうで英語が堪能。
で、私とは英語で会話。
奥様と私はもちろん日本語^^
ご夫婦間はフランス語で、と会話は少し奇妙なトライアングル状態。


そんなこんなであっという間にパリ一日目終了です。





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by oyabing2002 | 2009-06-25 22:17 | フランス一人旅 2007
パリへ向けて 8/17 vendredi

明日からパリなので今日はアヴィニョンで用事を片付ける。

まずは郵便局で紛失した荷物の問い合わせ。
英語の話せる職員がいたので、検索をかけてもらうと
見つかりました!
アヌシーにあった。
渡された記入用紙が国際便用ではなかったみたいで
戻って来ていたらしい・・。
再送の手続きをしてもらい、それに関するなんやかんやの
書類をもらう。
念には念を、と対応してくれた職員のサインも貰っておく。
やったー、嬉しい!
フィルムやお土産など大切な荷物なので本当に良かった。
今から再送だと日本に着く頃には
チーズが恐ろしいことになっていそうだけど。
きっと私の方が早く着いちゃうな。


パリよりも安いかな?と思い、いくつかの買い物も済ませてしまう。
法王庁宮殿のカーブに行きワインを購入。
ジコンダスとテーブルワインの抱き合わせで13.10ユーロ。
酒呑みの妹へ。でもやっぱワインは重い。

H&Mでセール品のパジャマも購入。
かわいい(^^)

アヴィニョンの街も大通りを外れると静か。
古い建物に大きなプラタナスのある中庭など
不意に現れると、すごいなあと思う。
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ホテルに戻りテラスで日本人の男の子と会話する。
なんか見たことのある人のような気がして
知り合いだっけ?と経歴を聞いてみたけど
私とかぶる所はなかった。
なじみのある顔だったんだけどなー。
彼はトルコから旅をして来て、今日これからスペインに行くそう。
サッカーの話で盛り上がり、アンリが移籍してしまったバルセロナの
オープン戦を観にバルセロナ行こうよ、と言われたけど
時間はあるけどお金がないんだよー、と断る。

そんなこんなしていると
ホテルのおじさんが何かを持ってニコニコと近付いて来た。
何だろうと覗き込むと、ハリネズミ!
仰向けでちょっと丸まったハリネズミを
両手のひらに大事そうに乗せている。
うとうとしていて可愛い〜。
そういえば受け付けの奥からたまにごそごそと音がしていたから
ハムスターか何か居るのかな、と思っていたんだ。
この子だったのね。
NZでハリネズミにはばい菌が多いので触るな、
と言われていた気がしたけど・・・。

この子どうしたの?
と聞くと、拾った!と言っていた。
キャットフードを食べるらしい。
ちょこっと触らせて貰ったけど大人しかった。

その後は荷物をまとめたり
パリでの美術館巡りの予定をたてたりして過ごす。
2日間有効のパスを購入する予定なので
休館日を上手に避けないともったいないことになる。

さあ、いよいよ最後の街、パリです。



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by oyabing2002 | 2009-06-21 12:11 | フランス一人旅 2007
Fontaine-de-Vaucluse 8/16 jeudi

昨日のポン・デュ・ガールでさらに水が恋しくなったので
今日こそは、とフォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ行きのバスに乗った。

途中、見たことのある風景、と思ったら日曜日に泊まった
リル・シュル・ラ・ソルグのホテル近くの道だった。
こんなに近かったのね・・・(^^;)

その道を行く途中から何となく予感はしていたんだよね。
今日が素晴らしい一日になるんじゃないかって。
胸が苦しくなる程美しい車外の風景、そして
だんだん近づいてくるのがわかる。いや、私が近づいて行ってるのか。
まるで、姿は見えないのに微かに聞こえる水の音に
川が流れているのを知って、それを目指して歩いて行くような。
実際はバスの中だからそんな音は聞こえないけど。

村の入り口でバスを降り、とにかく一目流れを見ようと川縁へ。
川の中を緑色の水草が埋め尽くし、透明に光る水がそれを揺らしている。

うわー!
何じゃ、この透明度!
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既に感激しているんだけど、この川の湧きだしている神秘の泉まで
徒歩ですぐ行けるのだ。上流へ向かおう。

途中、私流物価チェックをすると
アヴィニョンよりも安いので、帰りにまとめてお土産を購入することにした。
私の物価チェック法というのは、すごく単純で
南仏からコートダジュールの方であればどこにでもある土産物、
マルセイユ石けんだとかハーブの袋の
値段を比べるというもの。
同じものが街によって2倍近く違う場合もある。
田舎とか観光客が少ない所の方が比較的安かった。

さて、泉までは川沿いを15分程行く。
これが・・・・言葉がないくらいに幸せな道。
大きなプラタナスが作る木陰と、エメラルドグリーンの流れ。
(透明+水草=エメラルドグリーンになるのです。。)
世界で一カ所だけ、両親を連れて行けるとしたら
私はここを選ぶだろうな。
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ふらふらと水へ呼び寄せられてしまう美しさ。写真にはうまく写らないけど。
ビーサン焼けがもはや取り返しのつかない状態に・・・。
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途中の売店に泉から湧き出る水の写真が売られていた。
川をはみだしちゃって周りの樹が水に埋まっている程の水量。
フランスで一番の湧水量、世界でも数番目らしい。
しかし夏期は水量が少ないらしく、
到着してみると洞窟の底のただの池のようになっていた。

今は池の様だがこの泉、深さが解っているだけで300m〜400mあり、
100年以上前から調査が進められているにもかかわらず、
これだけの水がどこから来ているのか未だ解明されていないそう。
(こういう話、大好きです。)


川沿いには14世紀から手透き紙を製造して来た水車小屋があり
ショップになっているので美しい紙や文房具なども購入できる。

木工工房で4歳の甥っ子にてんとう虫のおはじきを買った。
てんとう虫型の箱の中にたくさんの小さなてんとう虫が入っていて
可愛らしいやつ。

帰りのバスは行きとは違うルートだった。
エメラルドグリーンの風景の中カヌーで遊んでいる集団を見たとき
ショックを受けた。
どんな気分なんだろう、あんな色に囲まれて水を漕ぐのは。
水面からの風景はどんなだろう。

バスを途中下車したいという思いに駆られた。
次は絶対にレンタカーで来よう。
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by oyabing2002 | 2009-06-13 13:19 | フランス一人旅 2007
Pont du Gard 8/15 mercredi

お盆です。

昨日、灼熱のアヴィニョン観光ですっかり水が恋しくなってしまい
今日はヴォークリューズの泉へ行こう!と思っていたんだけど
バスターミナルで時間を調べていたら気が変わり、ポン・デュ・ガールへ
行くことにした。

ポン・デュ・ガールというのは今回の旅の行きたい所リストでは
かなり上位にあったローマ時代の水道橋。
ユゼス近くの水源からニームへ水を運ぶ為に建設された水路は
1kmにつき34cmという緩やかな傾斜がつけられていて、その全長は
50kmにも及んだという。

さあさあバスに乗り込み、どこまでも続くぶどう畑を抜けて
目指すはこの旅何個目かの世界遺産!

50分程でバスはカフェやお土産屋さんなどのある新しい施設の
駐車場に到着した。
パンフレットをもらい、いざ橋へ向かって歩き出す。
今日も太陽は容赦なく照りつけ、
蝉たちの大合唱は体感温度をますます上げてくれる。
・・・暑い・・!

そして見えて来た橋は想像よりも遥かに巨大で重厚。
これが2000年も前の物だなんて!
人間の力ってすごい・・。
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人と比べると大きさが実感できる。
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橋は三層になっていて、人間が通行できるのは一番下の層だけだが
一番上の水が流れる層も近くまで行って見学することはできる。


向こう岸に渡り、アヴィニョンで買って来たサンドイッチで昼食をとる。
橋の下ではいくつものグループが川遊びをしていた。
楽しそうだなー。
3〜4mの高さがある岸から川の中へダイブしている若者たちは
監視員に怒られても隙を見ては飛び込んでいた。
気持ちはわかるな。

しかしフランスの子どもはいつ見ても可愛い。
日本の子どもも、アフリカの子どももアメリカの子どもも
みんな可愛いけど
フランスの子どもはなんだか『さらっと』可愛い。
今日印象に残ったのはブロンドをポニーテールにひっつめて
白いコットンのチュニックにショートパンツで大きなサングラスを
していた女の子。
普通なんだけど、どこかいい雰囲気だった。


今日もまた暑さにぐったり疲れ果てホテルへ戻った。
今日は3ユーロをケチってシャワーを我慢し、
部屋の洗面台でタオルを濡らして身体を拭いた。
女として完全にアウト!!
でも自分では、風呂なし苦学生気分、とか思って
結構楽しかった。
身体は結構疲れてるけど、
そういうのも、楽しくて嬉しい。
私、元気だな〜、って。



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by oyabing2002 | 2009-06-10 21:27 | フランス一人旅 2007
Villeneuve-les-Avignon 8/14 mardi

どーも。
今、フランスで最も貧乏な日本人の一人です。
今日は朝からはりきって観光行きます!

沢山巡ったので駆け足でご紹介。

まずはアヴィニョンといえば法王庁宮殿。
14世紀に法王庁がローマから移り、富と権力、文化、芸術のあらゆる面において
アヴィニョンは最盛期をむかえる。

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とにかく巨大な宮殿!
朝の元気なうちに行って正解でした。
宮殿内部もとにかく広い。
でも日本語のオーディオガイドがあるので解りやすい。
(ただ、まじめに聞くと疲れるのでほどほどに・・。)
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出口付近にはワインカーブがあり
シャトー・ヌフ・デュ・パープやジコンダスなどの高級ワインから
テーブルワインまで購入できる。有料のテイスティングもできるそう。
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法王庁見学を終え、そのまま高台にある公園の散策。
『アヴィニョン橋』の民謡で有名なサン・ベネゼ橋が綺麗に見えた。

最初計画していたプティ・パレ美術館がお昼で閉まっていたので
時間がもったいない、と、向かった先はアングラドン美術館。
小さな美術館にピカソ、ドガ、モネ、セザンヌ、モディリアニなど
超が付く程豪華な作品の数々。
プロヴァンスにある唯一のゴッホの作品や藤田嗣治などにもお目にかかれて
大満足!
静かで本当に良い美術館なのでオススメです。
モディリアニと藤田の作品は初めて生でみた。感激^^

その足でバスに乗り、ローヌ川をはさんで対岸にある街
ヴィルヌーヴ・レザヴィニョンへ。
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賑やかなアヴィニョンに比べて静かで落ち着いた街です。
猛暑の中坂を上り、次の目的はサンタドレ要塞。
これまたでっかいな〜!
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要塞内には広い庭園があり散策が楽しい。
今は廃墟で観光客も少なくのんびりできる。

お次ぎはピエール・ド・リュクサンブール美術館。
ここも規模の小さな美術館だけどなかなか良いです。
なかなか、というかだいぶ良いです。
特に15世紀に描かれたアンゲラン・カルトン作の『聖母戴冠』は必見!
鮮やかで明るくて力強くて、心揺さぶられる。

満足満足、とバス停へ向かう前に
ここまで来たらあれにも上っちゃおう・・・。
急勾配の階段を抜けて辿り着いた『フィリップ美男王の塔』の屋上。

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見事な眺め!
アヴィニョンを一望できる。
風に吹かれながらしばし休憩した後、バスでアヴィニョンへ戻った。
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どうだ!観光したぞ!
という感じの一日。
とにかく暑くてたまらないので明日は水のある所へ行こう・・。



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by oyabing2002 | 2009-06-08 23:31 | フランス一人旅 2007
Avignon 8/13 lundi

月曜日。
アンティーク市は日曜だけだと思っていたら駅までの道にまだ露店が出ていた。
ヴァカンスシーズンだからなのかな?

今日からアヴィニョンに5泊して市内観光や近郊の町を巡る。

まずはホテルにチェックイン。
古くて可愛らしい建物です。
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人懐っこいにゃんこもいる。
城壁外だけどバス乗り場も駅も近いし、中心地からも近いから便利。
日本人スタッフがいるので日本人のツーリストもちらほら。
久々の日本語だー^^
ただ、シャワー代が3ユーロかかるのがいたかった。
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それにしても、アヴィニョン、暑い・・!
歴史があり、昔から栄えてきた街だからか、土が乾いている!
というのが第一印象。(思い込み)
観光客が多く、通りは賑やかで活気に溢れている。
今日の私にはちょっと厳しい。
ということでマックで食事を済ませ、午後にはホテルに戻り体を休めることにした。
余談だけど、私は日本ではほとんどマックへ行かない。
理由はおそらく、私の育った街にはマックがなく
一人暮らしを始めてからはアパートと短大の道すがらにモスがあった為だろう。
でも今回の貧乏旅行で
街に着くとまずマックの位置を確認するような習慣が着いてしまった。
(優先度順だと 1、ツーリストオフィス 2、マック 3、モノプリ 4、H&M かな...)
ちょっと悲しい・・。

部屋への階段を上がる途中、踊り場においてあった漫画を部屋に持ち帰って読む。
『ミスター味っ子』と『将太の寿司』なんか読んだら
めちゃくちゃ日本食が食べたくなってしまった!
料理がしたい〜。
美味しいものが食べたい〜。


ところで、Citybankからお金を下ろそうとATMへ行ったら
残高がもうなかった・・。びっくりした。
ユーロがバカ高い時期だったので計画よりもだいぶ減りが早かったみたい。



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by oyabing2002 | 2009-06-07 11:28 | フランス一人旅 2007
L'Isle-sur-la-Sorgue 8/12 dimanche

日曜のアンティーク市に合わせて
リル・シュル・ラ・ソルグに宿をとった。
でも少し街の中心から離れたホテルだったので
荷物を持ちながら歩くのが結構ハードだった。
(道に迷って遠回りしたせいもある。)

後日気付いたんだけど、バスですぐなので
適当な宿がない時はアヴィニョンから通っても良いだろう。

アンティーク市の規模は、なるほど確かにすごい。
駅前からずーっと露店やショップが連なっている。
私は元々アンティークに詳しい訳ではないけれど
川に囲まれた街の風景も素敵だし、古い物を見てまわるのは楽しいものだ。
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アヌシーに比べて値段が高かったのは
質もあるだろうけど、やはり『アンティークの街』として
知られているからだろうか。
全く同じ(ように見える)手芸冊子もアヌシーより
高かった。

しかしソルグ川が町中を流れている涼しげな風景は
灼熱のプロヴァンスにあってとてもさわやかな気持ちにさせてくれた。

そしてマルセイユからの車窓に見た何気ない風景、
草原に白や黄色や紫の素朴な花をつけた野草が群生している様は
あっという間に通り過ぎてしまったからこそ
いつまでも心に残る旅の想い出になるだろう。
天国みたいだ!
と、胸がきゅんきゅんした。



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by oyabing2002 | 2009-06-06 16:50 | フランス一人旅 2007
Marseille 8/11 samedi

マルセイユ!!いいわ〜。

のっけからテンション高めです。
電車の乗り継ぎで何度か駅は通っていたんだけど
マルセイユの街、すごくいい!
何はともあれ、ガイドブックでもフランス人からも
再三警告のある『治安に注意』さえ注意していれば、とても楽しい街です。
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雑然としていて明るくてエネルギッシュ!
ニースみたいに気取ってないし。(偏見です。すみません。)

しかもやたら水色の服着た人が多いなと思ったら、
土曜日ですがな。
ホームゲームですがな。
スタジアム、すぐそこですがな。
老いも若きも、バスで向かうもスポーツカーで向かうも、
試合に胸を躍らせるオリンピック・マルセイユサポーター同士。
(ホームチームの試合というのは厳密に言うとスポーツ観戦とは違うかもしれないけど)
なんだかちょっと羨ましい。

いやー、モノプリでまずいお惣菜買っちゃったけど
いいね、マルセイユ!

そして今夜の宿はコルビュジェのダビタシオン!

さあ、ちょっと落ち着いてダビタシオンについて書きましょう。
私のこの上機嫌の半分くらいの理由はこのでっかい建物にあります。
1952年に完成したユニテ・ダビタシオン。
住宅・郵便局、商店、幼稚園、そしてホテルなどを備えた、
集合住宅のさきがけです。(らしいです。)
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17階建ての大きな建物がピロティに支えられている姿はちょっと変、
そしてすごく、いい。
なんといっても明るいんです。ピロティのおかげで。
風が吹き抜ける中庭のベンチでのんびりおしゃべりをしているおじいさん達、
新し過ぎず、かといって古ぼけてもいないエントランス、
建物に入ると廊下はだいぶ薄暗くて、この明るい街の中にあると
とっても落ち着く不思議な空間。まるで木陰にいるよう。
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そして、どうしてこの狭い部屋がこんなにも開放的なんだろう、という
シングルルーム。(キャビンと言われていた気がする)
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コルビュジェは人間の身体を基準にした独自の採寸で建築をしていたと
何かの本で読んだけど、でもそれは確か182cmの男性の身長を基準にしていたような・・・
心地よいのは錯覚かしら?(ちなみに私は158cmの平均的な薩摩おごじょ。)
詳しく覚えてはいません。あやふやな情報です。

受け付けのお姉さんが少々恐くても気にしません。
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屋上へ上がると、目が痛くなる程の青空でした。
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by oyabing2002 | 2009-06-02 22:36 | フランス一人旅 2007
Les Baux-de-Provenceと忘れ物について 8/10 vendredi

朝から頭痛がする。
昨日の移動で疲れちゃったのかな・・・。

しかし時間がもったいないので朝のバスでレ・ボー・ド・プロヴァンスへ。
アルルから30分程度で高台に白い岩山の城塞跡がそびえ立つ村へ到着する。
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かつて南フランスで最強の勢力を誇り、文化の花開いた城塞都市も、今は昔。
強すぎる陽光とミストラルにさらされ、現在ではすっかり廃墟の佇まいだ。
とは言っても村は中世の趣きをしっかりと残していて
他の観光地のようにありきたりな土産物屋は少なく洗練された店が多い。
元気でお金に余裕があったらもっと買い物や散策を楽しみたかった。
まあそれはまた、次の機会にとっておこう。
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カップマルタンの休暇小屋でもそうだったのだけれど
味わい尽くせずに
「次の機会にとっておこう」と思いながら通り過ぎて行くのは
なかなか悪いことではないと思う。
またこんな自由な旅ができる可能性は決して高くはないし、
もう二度と戻ってはこられないかもしれない。
でも世界のあちらこちらに少しずつ忘れ物をして行くようで
なにかしら「つながり」を持っている気がする。
いつかまた、戻って来るからね、と
叶うか解らない約束を置いてくるのもいいじゃない。
なんて思うのだけど。


お昼過ぎにレ・ボーをあとにし、アルルへ戻る。
このバスルートの道がまた美しい。
大きなプラタナスの木漏れ日がゆれる広場のある小さな村を抜け
(ここも、次は下車してみたいリストに入れておこう・・)
ゴッホもお気に入りだったモンマルージュ修道院の脇を行く。
最初はそうだと知らなかったのだけど
バスから余りに美しく迫力があるの建物が見えたので
帰ってからホテルで調べたらそこがモンマルージュだった。
(ここももちろん、次回の下車リストに追加)

午後はホテルで少し休み
郵便局へ荷物の問い合わせに行ったけれども
英語が話せる職員がいなかったので諦めた。

風が吹くのは綺麗なんだけど、肌に触れると疲れるなあ。


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by oyabing2002 | 2009-06-02 21:38 | フランス一人旅 2007



思う事、好きなもの、旅の記録。
by oyabing2002
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生活を味わいながら
旅をするのが好きです。

2012年4月に
フランスワーホリから戻りました。

趣味はサッカー観戦
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