カテゴリ:フランス一人旅 2010( 8 )
7/20 さよならパリ

朝8時前
リヨン駅前からエールフランスバスで空港まで向かった。
16.5ユーロもした。
ロワシーバスの2倍近い・・・。

空港に着き、昨日GOYARDで買い物した物の免税手続きをする。
このシステム、面倒くさい!
アメリカとかNZはこんなんじゃなかったよね?

お店で定価を払って
帰国する時に空港でハンコを貰って
ポストに投函。
で、後日クレジットカードの口座に返金される。
このポストっていうのが何なのか分かっていなくて
普通に日本についてから出す物だと思っていたら
ハンコを貰った場所に備え付けてあるポストだったみたい。

知らずに持ち帰り、どうしようかと焦り
結局、フランスまで書留で送った。
(無事に返金されました。)

パリからモスクワに着陸した時、乗客から拍手が起こった。

噂は本当だったのか!

乗換ゲートではチケットに手書きで名前を書き込まれ、
「ニッジュウゴッバン!」と言われる(25番)。
指をさされた方に進むと、パスポートも見ずに
「ジャポーン!(日本人早く通れ!)」と叫んでゲートに
日本人を流し込んでいる職員。
ひー、モスクワだー。
ちょっとウキウキ。

そして乗換待ちの時間に
せっかくだから、と免税品店で買い物。

レジには怒っているかのような仏頂面の店員さんが二人居て
長蛇の列ができていた。
何故かと言うと、クレジットカードの機械がめちゃ遅い。
カードを通して二、三分反応なし。
その間、店員さんは何も言わずに仏頂面を貫き通し
カードが承認されると叩き付ける様にカードを返してくれる。
どもども、すみませんね、お手数をおかけして。
という感じ。

なんやかんやで
行きよりも一時間短いフライトで無事に日本へ帰って来た。

極暑。
明日は仕事。
体調崩した以外はトラブルもなく楽しい一週間だった。
やっぱりまだまだ足りない。
明日にでもパリに舞い戻りたい。



友達のお土産に買ったKGBのTシャツ。
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彼にはいつも、行った国のものじゃない、ちょっとイタいお土産を買って行く事にしている。
高校の時にアメリカ土産に買っていった変な人形が
MADE IN CHINAだったのを何年もネタにされたので。

これでもアクの弱いデザインにしたつもりが(他のはもっとドギツかった。)
開いてみたらバックプリントが ドッヒェー!でした。
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しーっ! ...て?
ロシア...

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by oyabing2002 | 2010-10-02 16:07 | フランス一人旅 2010
7/19 YHにて

宿に戻り
喫茶スペースで本を読んでいたら中国人の男の子に話しかけられた。

彼は中国で英語の先生をしているらしくて
社会人一年目。
物腰が柔らかくてフレンドリーな子だった。

「良いカメラ持ってるね」
私のGRDを見て言ってくれた。彼のはパナソニックのコンデジだった。
部屋にNikonのF3もあると言っていた。
次はOLYMPUSのPenが欲しい!あ、私も!みたいな話をしていて
デジカメのメモリーを見せ合ったりした。

パリは好き?と聞くと 彼は
「うん。すごくきれいだね。街も奇麗だけど、空気が奇麗でびっくりした。」
と言った。
その朝私はモンマルトルの丘からパリを見下ろし
やっぱりパリもスモッグかかってるな~と思っていたので少し意外だった。
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「そう?」
「中国では霞がかかっていて、少し離れるとものがはっきり見えない。
 パリではいろんなものがクリアに見えてすごく奇麗だ。
 僕はこれが初めての海外旅行なんだけど、パリに来て初めて
 中国の空気がどれだけ汚れているかに気がついた。
 なんか環境破壊とか耳にしていたけど、実感した事はなかった。
 だって生まれた時から、その環境だったから。
 霞がかかっているのは当たり前だと思っていたから、
 ここに来て空気が奇麗だとこんなにモノがはっきり見えるって知った。
 本当に、気付いた。」

「え、そんなに中国はひどいの?大気汚染の話は聞くけど・・。」
「うん。ひどい。気付けて良かった。」

そこまでだとは思っていなかったのでびっくりした。
しかも彼は北京とか上海ではなく、河南省から来ていた。
(今調べたら河南省は一億人という中国最多の人口をかかえているみたい。)

「東京は結構空気汚いけど、そこまではないなあ。
 パリとあんまり変わらない気がする。」

「日本は奇麗だって聞くね。何処にでも木が生えているんでしょう?
 日本人は几帳面だし。整頓されているし。」

「うん、でももちろん皆が皆そうでもないけどねー。
 中国は歴史があるし、今の成長もすごいじゃん。」

「そうだね、中国は歴史もあるし、今は成長してる。でも環境がなあ~。」

彼は翌日から二週間、ポルトガルへ行くと言っていた。
お金がなくて毎日マクドナルドだよ、と笑っていた。
私も三年前、随分マックにはお世話になった。

きっと今回の旅は彼に取ってものすごく良い経験になるんだろうな。


帰りの飛行機で
日本海から新潟のあたりを飛んでいるときに
日本は本当に奇麗な国だなあとしみじみと思った。
真っ白い雲が糸を引く様にたなびいていて
黒々とした緑に覆われた深い山がどこまでも連なって見えた。
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でも
関東上空に来ると様子は一変。
灰色の幕が辺り一面を覆っていて、目を疑う程だった。
スモッグがあるのは分かっていたけど、こんなに?
年に数回帰省しているのに、その時には気付かなかったのだろうか?
国際線では高度が違うのか?

隣に座っていたおじさんもじっと外を見つめていたので

「こんなにひどかったですかね?これってスモッグなんですよね?」
と言うと
「うーん。すごいね。新潟の上空は雲も白かったし、
 関東平野に入った途端これだから。」

「パリも少しはあったけど、レベルが違いますね。」
「パリは小さいしねえ。船で九州とか四国から東京に来ると
 途中から遠くにもやの固まりが見えるよ。そのもやの上に今いるんだね。」

こりゃあ私が
東京に来てから花粉症になったり
アレルギーが出ていきなり今までの化粧品が使えなくなったり
毎年新しい変な症状が出たり
実家に帰って数日すると肌と髪がつやつやになったりするのは当たり前か。


あの男の子がいつか日本に来た時
なんだ、日本も汚いじゃないかって、思うかもなあ。

私だって気付いていなかったんだ。

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by oyabing2002 | 2010-10-02 15:32 | フランス一人旅 2010
7/19 改めましてパリ

フランスはあっちこっち行ってるけど
パリはまだ詳しくない。
何せ観る所が多過ぎる。

というわけで今日は改めてパリを楽しむぞ!

まずはモンマルトルへ向かう。
暗いメトロの通路から、抜け出た朝のモンマルトル、爽快♪
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朝っていうのが良かったのかも。
人がまだ少なくて。


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サクレクール!
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階段!
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落書き!
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メリーゴーラウンド!

次は北マレへ移動してセレクトショップ、merciへ。
以前お世話になったアパルトマンの近くだった。
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何でしょう、このお洒落にして心地よい空間。
スタッフの可愛さ。生搾りグレープフルーツジュースの酸っぱさ。
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キク〜072.gif
クエン酸!

お洒落過ぎるショップって気負っちゃってあまりリラックスできないけど
ここは開放感万歳な感じ。

観光客でごった返して
コレットみたいにならない事を祈る・・・。

そしてまた今日もいつもの古着屋さん。
1ユーロのブースでおばさんと白いチュニックの腕を引っ張り合う。
私   「あら、どうぞ。」
おばさん「いえいえ、あなたが先だったわ。要らなければもらうけど!」
私   「うーん、良いんだけどちょっと私には大きすぎるみたい。」
おばさん「そんなことないわよ!首周りのゴムが切れているけど直せば大丈夫よ。」
私   「じゃあもらっちゃおうかな。」
おばさん「そうよ、1ユーロなんだしね!」

ちなみに直したらばっちり着れる様になりました。
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このおばさんはフランス語の先生で
「あなた日本人?私、日本人の生徒がいたの。とっても良い子だったわ〜。」
と30分くらい一緒に1ユーロブースをまさぐり合った。
しばらくして路上でバッタリ出くわし
「あらー!運命的ね!良く会うわねー!」
とハイテンションで通り過ぎて行った。

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戦場のような古着屋さん。

疲れたので近くのお寿司屋さんで休憩。
寿司!

有名な古着屋キリウォッチを探していて
大きな教会にあたった。サントゥスタッシュ教会。
こんなに素晴らしいのに、知名度が低いのが
名所の多過ぎるパリのすごさ。
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キリウォッチはなんだか日本の古着屋さんのようだった。

ふらふらとサントノーレへ向かい
買うつもりはなかったのにAstier de Villatte でお皿を二枚購入。
だってやっぱりものすっごく素敵だし!
日本の半額くらいだし!
もっと欲しかったくらいだ。

次はGOYARD。
海外旅行で免税品を買わない女として有名...
でもない私がGOYARD パリ本店なんて...
そう、友達に頼まれたのです。
友達のお母さんに。

イキがってフランス語で
「サンルイのPMの白(ブラン)ありますか?」
と聞くと、茶色(ブラウン)が出てきた。
ノーン。
ホワイト、シルヴプレ。

無事にお遣いを済ませ、
サッポロラーメンで半チャーハンと餃子の早めの夕食。
最後の晩餐、これか・・・
でももう米しか食いたくない!

一日動いたのでやっぱり疲れていて
メトロで帰るのはきつくてタクシーを拾ってしまった。
歩けない距離でもないから近いだろうと思ったのに
意外と18ユーロも取られ(渋滞はしていたけど、ボラれた?!)
ならわざわざユースに泊まらなくて良かったじゃないか、と
思いながら帰った。



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by oyabing2002 | 2010-10-02 15:01 | フランス一人旅 2010
7/18 パリへ帰る

何故か海老蔵&まお の夢を見て6:45起床。
どうしてフランスまで来て、そんな夢を見るんだろう?
興味がある訳でもなし・・・
無意識って不思議だ。

8:45のバスに乗って西へ向かう。
バスの運転手に年齢を聞かれ、
フランス語で「三十歳!」と繰り返すも伝わらない。
「何歳?17?18?」
「ノン!30!」
何回言わせる気だ。
結構悲しい。
だから、サーティ(30)よ!と英語で言うと
サーティーン(13)と間違われて子供料金・・・。
ちょっとびっくりされた。
さすがに13歳には見えない自信がある。


旅先でバスに乗るのが好きだ。
車酔いをしやすいので、選択肢がある時は電車を選ぶけれど
小さな村の通りなんかをすり抜けて行くのがとても楽しい。
高台の古い別荘、可愛らしい庭、花がたくさんの墓地。
バスはドーヴィルを過ぎ、遠浅の海岸線を走る。
線路も良いけれど、道路をのたのた進んで行く方が性に合っている。

カンに着き、モンサンミシェル行きの列車を調べると
次の列車に乗っても今日中にパリに帰るのは厳しそうだったので
カンからパリに帰る事にした。
パリに戻るだけならわざわざカンまで来なくて良かったのだけれど
バスの旅も楽しかったし、まあいいか。

パリでの残り二泊はリヨン駅近くのユースホステルを取っていた。
30にもなってユースも何だけど
他の安いホテルは空いていなかったので。

荷物を降ろし、とりあえずエッフェル塔に行こうとメトロに乗った。
明日は買い物をする予定だから、観光はできるだけ今日しておきたい。
体調も、そんなに悪くない。

途中で一度凱旋門をチラ見し
シャイヨー宮に着いたのは五時くらいだった。
まだまだ陽が高く、暑い。
ソフトクリームを食べながらエッフェル塔を望む。
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マッチョなダンサー達が何かパフォーマンスをしていた。
言葉はよくわからないけれど、おねえキャラが出て来たりして
結構面白い。
人も増え、盛り上がっていた。

物売りの黒人さん達が、パタパタと飛ぶ鳥のおもちゃを売っていた。
ちゃちくて可愛いので甥っ子に買って帰ろう。
エッフェル塔のキーホルダーも、また値切る。
2ユーロで5個。
もう一個!と言うとニヤリとしながらしぶしぶくれた。

帰りにリヨン駅の近くでものすっっっごいまずいパスタを食べた。
麺、ブヨブヨ。

しかし、部屋の鍵が人数分ないのって、どうよ!?
中に人が居れば開けてもらえるけど、居なかったらどーすんだ!


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by oyabing2002 | 2010-09-25 20:58 | フランス一人旅 2010
7/17 オンフルールにて

眼が覚めると少し気分が良くなっていたので
朝の港へ散歩に出かけた。
土曜の朝は市が立つということだったので早めに出た。
アヌシーに住んでいる頃、朝市はだいぶ早い時間からやっていたから
もう賑わっているだろうと思ったら、八時を過ぎてもまだちらほら、という感じだった。
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朝の空気が冷たく、昨日同様に柔らかな光が辺りを包む。
北フランスだから?フランスだから?
単に朝だから?朝ってこんなに奇麗だった?
とっても淡い優しい光景。

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きっとカモメも大志を抱きたくなるような朝。


しばらくうろうろしていると店もだいぶ増えて来た。
地産のものや日用品を売るマルシェで、規模は結構大きい。
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あまりにもノルマンディーっぽ過ぎるお店。

少し食欲も出て来たので
美味しそうなお惣菜屋さんでチキンを買って帰った。
スパイシーで美味しい。
で、またダウン。
うー、歩いたのがいけなかったかな?
もうチキンもしばらく食べられそうにない。

しばらく休んで、
「せっかくだし、エトルタに行ってみようかな。
 荷物も少なくして無理しない様にゆっくり行けば大丈夫でしょう」
と出かける準備をしてフロントに降りただけで
またふらふら〜。
これは本当に無理だ。
すごすごと今降りて来たばかりのエレベーターで部屋のある4階まで戻る。

くそー。


もういいや。今日は
ゆっくりゆっくりゆっくーりしてやる。
ゆっくりするには丁度良い街だし。

明日のバスの時間くらいは調べておきたかったので
ホテルからすぐのオフィス・ド・ツーリズムへ時刻表を貰いに行った。
来たときと同じでルアーブルまで戻り、列車で帰ろうと思っていたけれど
スタッフのお姉さんはルアーブルとは逆方向に行き、ドーヴィルから
列車で帰る方が本数も多いし、時間も変わらないよ、と勧めてくれた。
ほんとだ、ドーヴィルってもっと遠いかと思っていたけど30分くらいで着くんだ〜。
しかもそのままバスでカンまで行って、
モンサンミシェルを一目だけでも見られないかな?!
と諦めの悪い事を考えながら部屋で過ごす。
少し寝て、起きて、寝て、起きて、
いくら寝ても眠いしだるい。
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一日そんな風に過ごしていたら、夕方にはなんだか腹が立って
吐いてもいいから食ってやる!という気分になってきた。
大体、フランスに来てまだろくなものを食べていない。

お目当てのお店へ向かい
開店準備をしていたお兄さんに今夜の予約を入れてもらった。
開店までの30分ほどを港で過ごし再訪。

牡蠣半ダースと舌平目とチーズにデザートまでしっかり食べました!
でも期待していたより牡蠣は新鮮ではなく
お酒も飲まないし一人では少し落ち着かなかった。

まあいいか。
食べたし!
それが目的だったので。

帰り道、明日の朝用にまたリンゴを買った。
ピンクレディだって・・・。プププ。
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もう八時過ぎなのに、まだまだ陽は高く
フランスの夜は長そうです。
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今夜こそはしっかりバスタブに浸かった。
やっぱ風呂ですねー。



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by oyabing2002 | 2010-09-22 22:50 | フランス一人旅 2010
7/16 ノルマンディーへ

午前8時20分の列車でサンラザール駅を出発し、ルーアンへ向かう。
流れてゆく車窓の風景が何とも幻想的。
何でこんなに奇麗なの?
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昨日から体調が悪いので、ルーアンでは長居をやめ
大聖堂だけ行って昼過ぎの列車でさらに北を目指す。
今日はルアーブルからエトルタへ行き、その後
宿を取ってあるオンフルールへ向かう予定。
しかしルアーブルに着く頃には気分がかなり悪くなっていて
歩くのも立っているのもきつい。
エトルタは諦めて宿に向かう事にしたけど、ルアーブルからオンフルールへのバスが
一時間後!(もともと本数が少ない)

無理だ・・待っていられない・・

と、思わずタクシーに乗り込む。
ガイドブックにはバスで30分程度と書いてあったから、タクシーだともっと早いだろう、と期待。

タクシーの中で頭痛薬を飲んで、吐き気と戦いながら世界遺産の街を素通り。(泣)

「ノルマンディー橋を渡るからね〜!」
と観光客気分を煽ってくれる運転手さん。

うん・・・それよりも、早く・・・うっ

結局、オンフルールのホテルまでは30分程かかり
料金は40ユーロ+ノルマンディー橋の通行料往復10ユーロで50ユーロ。
痛い。

チェックインをして部屋にバスタブとトイレが着いているのを見た時はほっとした。
不調の時にシャワーやトイレが共同なのはシンドイ。

しばらく横になり、明日の事を考えてみた。
朝からサンマロまで移動するのはやっぱり無理じゃない?
今日よりも移動距離が長いし、起き上がるだけで吐き気がこみ上げてくる。

サンマロとモンサンミシェルは諦める事にして
オンフルールでゆっくり静養しよう。

フロントで延泊できるか聞くと大丈夫だったので、サンマロのホテルにキャンセルの
メールを入れる。
前日キャンセルは料金100%取られるけど、しょうがないもんな。
部屋に戻るとフロントから電話が入った。

「言い忘れてしまったんですが、
 明日は土曜日なので料金が高くなりますがよろしいですか?
 何か薬をお持ちしましょうか?」との事だった。

あ、そっか、土曜日だ。
「わかりました。薬は持参しているので大丈夫です。ありがとう。」

ホテルの人たちも親切だし、明日の予定を考えなくていいから
ここでゆっくり休むと考えると少し気が楽になった。

夕方まで眠り、気分が少し良くなったので街へ出た。
期待していた通りの美しい街。
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旧港の景観も素敵で穏やかな時間が流れる。

なんとなく入ってみた木造教会がとても良い。
船大工が建てたという教会の天井は船底の形をしている。
今まで結構教会はまわったけど、こんな所は初めて。
石造りとは違って木の面白さがある。
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通りをしばらく行くと、お目当てのブロカントに到着。
とても可愛らしいお店で、店主さんもとてもチャーミング。
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お店は小さいけれど、良いものがぎっしり詰まっていた。

食欲がないので近くのスーパーでリンゴとプラムとバナナとヨーグルトを買って帰った。
パンを見ると気持ち悪くなってしまうので、パンが食べられない!
美味しいのにー。
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まあ、ノルマンディーだし、リンゴ食べてりゃいいや。

後で浴槽にお湯ためよう、と少し横になったつもりが
また気付いたら朝。
カーテンも閉めずに寝ていた。
部屋の壁が朝焼けで赤く染まっていた。

サンマロ行きキャンセルして良かったー、と心底思った。



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by oyabing2002 | 2010-09-20 22:43 | フランス一人旅 2010
7/15 やっパリ。

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朝、カーテン越しに美しい教会。
部屋はこの時期のパリで50ユーロなだけあって、
超シンプル。シャワー、トイレ共同。床は斜め。
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写真で見ると多少おしゃれに見えるけど、そんな事はない古いホテル。
でも吹き抜けは好き。
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シャワーを浴び、朝ご飯を食べて早速出かける。
今日はベリブに初挑戦です。
一番近いベリブのステーションはどこですか?とフロントで聞くと
「何処でも!あっちもこっちもそこら中にあるよ!」
ということだったので、とりあえず市庁舎方面へ向かって歩く。
ほどなくして発見。
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私の持っている古い地球の歩き方にはベリブが載っていないので
英語表示にして手続きするも、最後の所で
「このクレジットカードは使えません」となってしまう。
なんでー?
(後で調べた所によるとICチップが着いていないカードだったからっぽい?)

まあいいや、とそのまま歩く。
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ああ、素敵だ。やっぱりパリだ〜。
お昼に市庁舎の近くでサンドウィッチを買って食べる。美味しい〜。
市庁舎ではジャマイカンなイベントをやっていた。

マレ、ポンヌフ、古着屋さん、靴屋さん、BHV
買い物をしながら歩き回っていたら荷物が重くなったので一旦ホテルに戻る事にした。
一回休憩してから夜ご飯に出かけよう。

ホテルに帰ってみると足も腰もパンパン。
余り眠れてないし(機内では爆睡でしたが)
やっぱりつかれているなあ・・。
と買って来たヨーグルトを食べてウトウト・・・。
はっと目が覚めると朝四時。
ええー!
めちゃくちゃやん。


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by oyabing2002 | 2010-08-01 16:53 | フランス一人旅 2010
7/14 成田→モスクワ→パリ
超嫌な夢2連発。行く気もなえる、午前五時起床。
先週までの休日出勤と風邪のせいで体が重い。

六時半に家を出る。
電車で新百合ケ丘まで行って成田行きの空港バスに乗る。
新百合ケ丘からたまプラーザまでの道がなんだか素敵。
木陰がたくさんある。

成田に到着し、アエロフロートロシアのカウンターで発券。
アエロフロートについてはネットで色んな暗黒の噂が飛び交っているので
(噂というか、真実なんだけど)
荷物は極力少なくして一つにまとめ、手荷物で機内に持ち込む。

アエロフロートのCAの制服が激カワ。
オレンジの70年代チックなワンピースに大きな白い襟と袖!
古くさい!
帰りは写真を撮らせてもらいたいなあ。
ブランケットの色使いも可愛い。
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モスクワまでは約10時間のフライト。長かった。
機内食が2回出て、途中でアイスも出たけどアイスは断った。
イン・ハー・シューズを観て泣く。
妹の事を思い出す。
どこかへ行く時は、たとえ一週間の旅でもセンチメンタルになりすぎる。


モスクワのシェレメチボは噂の薄暗い所ではなく
新ターミナルだった。少しだけ残念。
でもブランドショップはまだオープンしていないし、静かで閑散としている。

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アナウンスもほとんど入らない。
TGIフライデーやロシアの土産物を売る免税店は営業していた。

パリ行きの飛行機に乗り換え、毛布をもらおうとしたら、もうないと言われた。
一度機内食を食べた意外はずっとウトウトしていた。
気がついたらパリ。

さっと降りて、さっと入国し外に出る。
バスの乗り場が分からなくて(前回も迷った。)
オフィス・ド・ツーリズムで教えてもらい、ロワシーバスでオペラへ。

時間は夜の10時だったけどまだ明るいのでオペラの写真を一枚撮って
メトロの8番線でバスティーユへ向かう。
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途中でアナウンスが入るけど何を言っているのか分からずに乗っていたら
バスティーユの駅は工事中で止まらなかった。
ガビーン。

次で降り、歩いていたカップルにバスティーユへ行く道を聞く。
良かったー、人がいて。
もう暗くなり始めているのでホテルへ急ぐ。

バスティーユへ着いたものの、ホテルのある通りが分からない。
通りかかったおばあちゃんに聞くと
「うーん、どこかしら?あっちの方だと思うんだけど。ついてらっしゃい!」
とびっこを引きながら歩き出す。
「足、大丈夫ですか?私なら大丈夫だから。」
と言っても
「いいのいいの。良い運動よ!来月手術なの!」
とあっちこっち歩き回るおばあちゃん・・・
これは三年前にシャルルドゴールであっちでもないこっちでもないと
スペイン系のおじさんに連れ回されたアレのデジャブか。

フランスの人は分からないのに連れて行ってくれようとするから
知らない人に聞いてしまうと大変だ。
ありがとうございます、でも他の人に聞くから〜!(心の声)

おばちゃんはそれから約10人程に声をかけ
なんとかホテルのある通りを発見。

「本当にありがとうございました。助かりました〜。」
「いいのいいの。一人で来たの?良い経験になるわね!」
うーん、これはまた10代と間違われているっぽいな。

ホテルに着く頃には辺りは本格的に暗くなっていた。
夜11時すぎ。

フロントでおじさんにエッフェル塔に行こうよと誘われる。
断って部屋のキーをもらう。

「パリのホテル着きました。」
一人旅の約束、一日一回母にメールをして就寝。
日本はもう朝だ。

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by oyabing2002 | 2010-08-01 16:02 | フランス一人旅 2010



思う事、好きなもの、旅の記録。
by oyabing2002
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生活を味わいながら
旅をするのが好きです。

2012年4月に
フランスワーホリから戻りました。

趣味はサッカー観戦
アーセナルサポです。
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